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鶏づくし、ウマウマの夜

2010年02月25日 19:00

八重洲 とり安


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今宵の止まり木は、京橋に程近い鶏料理店。

店構えは古いが、
ゆっくりと少人数で楽しみたくて
掘りごたつ式の座敷を予約した。


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まずは、鶏わさからスタート。
さっと湯に通し氷水で締めたささみは、
わさび醤油との相性もバッチリ。
色といい、食感といい、
新鮮な鶏肉を扱わないと、
こういう風にはいかない。


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生ビールも進むのだが、
焼酎に切り替えたくなってしまう。
早々にお湯割りへと、
いつものようにスライド。


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ぼんじり(みさきは雌肉)は、
鶏の尻まわりの肉の事。
一羽からもちろん一つしか取れないため、
貴重でなかなか食べることができない。
さんかくとも言う理由は、
三角の形をした尻の突起だから。
よく動き筋肉が発達していて、
噛む毎に溢れる脂が旨い。


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レバーは、独特の臭みが無く、
肉の甘味がタレと相まって焼酎が進む。


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ひな肉は、新潟産銘柄の鶏肉とのこと。
とても柔らかい肉質と、
脂が滴るようで旨みがタップリであった。


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味噌漬けされたささみ。
冷めて身が固くなる前に、
アツアツのところを頂く。
まるで西京味噌漬けの焼き物のようで、
上品ながらしっかりとした食感が美味しい。


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焼鳥の中で好物のつくねを注文。
鶏そぼろのフワフワとした身と、
たまねぎのシャキシャキとした食感。
一口で頬張ればジューシーな肉汁が溢れ出る。


一方で、コリコリとした食感が欲しくて、
せせり(首肉)やナンコツ、皮も頼む。
塩で焼かれたどれもが焼き加減上手で、
噛むごとに嬉しくなるほどの旨みを楽しめる。


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水炊きは、この冬の時期には外せない。
気心知れた大勢の仲間で、
ワイガヤするにはやっぱり鍋がいい。
ましてや、美味しいときたら申し分ない。


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唐揚げが最後に出された頃には、
すでに出来上がっていたが、
肉汁たっぷりの身に箸が進む。


一品一品が供されるタイミングもよく、
さり気無い接客の一言も交感が持てる。
デザートのアイスまで、
ウマウマの大満足の夜だった。


ご馳走様!


八重洲 とり安 (鳥料理 / 京橋、宝町、八丁堀)


東京都中央区京橋1-6-8 日住金ビル1F
TEL 03-3567-9454

営業時間 11:30~14:00、17:00~24:00
定休日 土曜・日曜・祝日

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麺道:まるまんラーメン

2010年02月19日 12:30

まるまんラーメン


今日は福岡県でも、
空港からかなり移動したところでの仕事。

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さて昼飯を付近で取ることになった。
それではと、やはり麺道を極めるために、
付近にある有名処の久留米ラーメン店に入る。

ちょうど昼時ということもあって、
カウンター席には5人くらい。
奥のテーブル席に2組と、ほぼ満席。

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早速、チャーシューメン700円に、
味玉100円追加注文。
せっかくだから餃子(8個)も一皿お願いした。

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餃子は小ぶりながら丁寧な出来。
ニンニクの香りが良く、
野菜の旨みもとともに箸が進む。

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トッピングは、味玉、チャーシュー、
甘めに仕上げられたメンマ。
どれもなかなかの出来である。

麺は、中細ストレート。
固めの茹で加減でお願いしたが、
やや軟らかめで上げられている。

久留米ラーメン固有のものなのだろうが、
どうも豚骨スープとの相性については
好みが分かれるかもしれない。

スープは、豚骨味でかなり臭みのある動物系。
表面にある沢山の小さな泡が、
丁寧に炊いていることをうかがわせる。

さほど、こってりとしていない。
ゴマ風味の先立ちの香りは好みである。
一方、後に残るかなり強い甘味は独特で個性的。

このスープにハマって通う常連がいるのも、
何となく納得できる。
それが、地方ラーメンの妙かもしれない。


ご馳走様!


まるまんラーメン (ラーメン / 御井)


福岡県八女郡黒木町大字本分1147-9
TEL 0943-42-0157

営業時間 11:00~20:30
定休日 月曜(祝日の場合は営業)

麺道:南京千両 屋台

2010年02月19日 01:30

南京千両 屋台


時は、すでに深夜午前一時をまわったところ。

オヤジたちはトコトン飲んだ挙句、
せっかくの九州出張なのだからと
締めのラーメンを探し求めることに。

もちろん、すでに第一候補は決めてある。

九州ラーメンといえば豚骨味。
その豚骨スープの発祥はここ久留米だそうで、
元祖のお店も諸説あるようだ。

その中でも、
古株で昔ながらの味を守っている店として
名前は以前から知っていた。
創業は昭和12年とのこと。

久しぶりの屋台。
九州とはいえ盆地であり、ましてや真夜中。
冬の寒さはラーメンを美味しくさせるに違いない。

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西鉄久留米駅から大通りを歩くと、
その店構えからすぐにわかった。

先客は2組、5人。
こちらはオヤジ4人、すでにほぼ満席となった。

ラーメンは普通の量と大盛りの二種類のみ。
大盛りを注文。

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トッピングは、葉ネギに海苔、メンマ、
細かく刻んだチャーシューとシンプル。

スープは、もちろん豚骨味。
ここで仕込んでいないのだろう。
動物系スープ特有の小さな泡が表面に立っていない。
臭みが強いのは骨髄まで仕込んでいるからだろう。

そのトロッとしたのど越しが飲んだ後には格別。
ラードのベタッとしたところがあるが、
これは好き嫌いの分かれるところ。

先立ちの塩味は強いが、
甘味と旨味が後に残る。
元タレに工夫が感じられる。
これぞ豚骨スープといったところか。

麺は、中太のやや縮れストレート。
もっちりとした食感で、
博多・長浜で食すものとは明らかに違う。
スープを絡め過ぎるためか、
ややしつこい感じがした。

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老いた母と若い息子とでやっているのか。
黙々と調理をする姿勢にこの味を守り続け、
いつかまた食べに訪れることを楽しみにしたのだった。


ご馳走様!


南京千両 屋台 (ラーメン / 西鉄久留米、櫛原、花畑)


福岡県久留米市東町36 熊本ファミリー銀行前
TEL 0942-37-7279

営業時間 19:00~翌4:00
定休日 日曜日・雨天時

贅を尽くすとは

2010年02月18日 20:00

日本料理 たはら


今宵は福岡県は久留米に滞在。

仕事関係の接待で日本料理屋を訪問。
店のたたずまいが凛としていて、
一見すると敷居が高い感がある。
玄関先まで丁寧に迎え入れられると、
すでに料理への期待で胸が膨らむ。

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趣きある落ち着いた料亭の廊下を歩き、
畳敷きの個室へと通される。

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すでにテーブル席には御膳が用意され、
全員が着席するとともに、
ビールと突き出しが供された。

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ヒラメのそぼろが掛った筍飯は、
淡い甘みの中に旨味が広がる。
そのホロホロとした食感に、
丁寧な火加減による仕事を感じとる。

菜の花の白和えは、
春の予感を感じさせる一品。
白和えに用いている豆腐がみずみずしい。
八方ダシとイクラで整えられた塩味。
焼酎を欲してしまう。

鬼柚子を用いた大根の煮物は、
柑橘の爽やかな風味が広がる。

他にも、からすみ、たらの芽ときりがない。

突き出しでこれだけのものが出されては、
これから出される料理と
心して対峙しなければならないと感じる。

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さて、次はこの時期旬であるとらふぐのふぐ刺し。
付け合わせは、寸ねぎともみじおろし。

淡泊であるがその食感を楽しむためには、
やはり薄造りがいい。
やや厚めに引かれた身はコリコリとしている。
寸ねぎを巻いていただくと、
ふぐの旨味とねぎの良い香りが絶妙なバランスで、
旨さを醸し出す。

橙(だいだい)を掛けて食べることを勧められる。
そうか。
ポン酢の柑橘は橙を用いることがある。
ポン酢に入っている柑橘はその酸味はあるものの、
風味が飛んでしまうのが難点。
後で掛ければ香りも一層楽しめる。

湯引きされたふぐ皮は、
ゼラチン質に富み、その食感が嬉しい。

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そうそう。
もちろん、とらふぐのひれ酒は必須!
辛口の日本酒との相性はバッチリ。
少し焦がした香ばしさがまろやかな味わい。

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炭火がテーブル横に用意されると、
タラバガニを焼き始めた。
これがまた、身が詰まっていてプリプリなのである。

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その炭火を用いて、ふぐを焼いて頂く。
焼きふぐといっても、こんな風に食べるのは初めて。
タレに漬け込んだふぐの腸をじっくりと焼けば、
立ち上る香ばしい煙が食欲を誘う。
その食感が面白く、噛むごとに旨味が出て、
ひれ酒にピッタリ。

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もちろん、ふぐちりと雑炊は外せない。
肉厚のふぐの身は、今までに無いもの。
ここまで贅を尽くしたコースであっても、
まだ飽き足りない美味しさ。
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旨味が凝縮した雑炊は格別なものだった。

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口直しのデザートまで頂き、
ふぐ料理の奥深さを知るとともに、
もてなしの心地よさに大満足の夜だった。


ご馳走様!


日本料理 たはら


福岡県久留米市櫛原町128-4
TEL 0942-33-7008

昼11:30~14:00、夕:17:30~22:00
定休日 毎週水曜日・正月・お盆休み(お盆中は営業)


とらふぐとは…
体長 70 cm 程度
分布は太平洋北西部、日本海西部、黄海、東シナ海など、北海道室蘭付近が北限
虎河豚、学名:Takifugu rubripes
食用として取引されるフグの中では最も高級
石川県では1年以上も卵巣を塩漬け・糠漬けし毒抜きした
珍味「河豚の卵巣の糠漬け」として食用に供している
~フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋・一部改編

鬼柚子とは…
別名、獅子柚子、ジャガタラユ、オニユともいう。
ゆずとは別品種で、分類上はブンタンの仲間
1キロほどに成長し主に観賞用として栽培される
生食やジャムなどに調理することもある

今日のランチは変わりダネの丼

2010年02月18日 12:45

さていつものように、茅場町界隈で昼食をとることに。
今日は下調べする時間が無かった。

tu・ki・ji04
と、大通りに面した一軒。
店名からみて魚系。
入口には丼メニューがズラッと掲げられている。

tu・ki・ji02
それではと、飛び込んでみる。
店内は和食屋の雰囲気を想像していたのだが、
どちらかといえば洋風な作り。
先客は5組ほど。

tu・ki・ji01
さてさて、早速おすすめメニューの中から、
あられ丼1100円を注文。

tu・ki・ji03
いくらに鮭、白身魚とふんだんにのっている。

また、茶漬けによく使うあられが乗っていて、
サクサクとした食感がワンポイント。

中でも、酢でしめた白身魚に食が進んだ。

変わりダネのメニューにあって、
まあまあの出来ではあるのだが、
全体的には無難でインパクトが弱かった。

味や量とコストとのバランスからみて、
ランチメニューとするならば、
多少改善の余地があるように思えたのが、
残念なところかな。


ご馳走様!


TUKIJI 魚魚亭 (魚介料理・海鮮料理 / 茅場町、八丁堀、日本橋)


東京都中央区日本橋茅場町2-4-4
TEL 03-5640-2488
日比谷線茅場町駅2番出口より徒歩1分

11:00~13:30 17:30~23:00
定休日 土曜・日曜・祝日

オヤジたちの休息

2010年02月16日 19:00

けやき 東京駅一番街店


酒は人の心の壁を低くしてくれる。

だから、オヤジたちの飲みニケーションで、
社会はまわっているようにも感じる時がある。

さて、今宵も一杯の幸せと互いの理解を求めるために、
東京駅丸の内地下街の店へと急いだ。

この店は、以前東京駅の丸の内改札から
八重洲側へと続く地下街にあった。
ところが、東京駅地下街がエキナカ(グランスタ)として
生まれ変わる際に閉店してしまったのだった。
それ以来、移転したことも知らなかったのだった。

さて、あらかじめ予約の電話を入れていたので、
かなり混みあっている店内でもスムーズに座ることができた。

まずは、生ビールからスタート。
だがやはり寒いこの時期、
焼き芋焼酎のお湯割りへと早々に切り替える。
焼酎の種類もまあまあ揃っていて嬉しい。

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出し巻き卵や刺身の盛合せ、ツクネなど
いろいろとアテには困ることがない。
また、どれもが酒との相性も良く、
レベルも一定以上である。

keyaki03.jpg
中でも、角煮はアツアツでトロトロ。
なかなかの一品であった。

こういった世の中を動かしている重要な会合?の場を
提供して頂ければ、自ずと語らいは弾むのである。

やれやれ、気がつけば3時間も落ち着いてしまったのだった。


ご馳走様!


美味しいさかな けやき 東京駅一番街店


東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 B1F 南通り
TEL 03-3211-2651

営業時間 [月~金]11:00~23:00、[土・日・祝]11:00~22:00
無休

ちょっと早めの昼食は贅沢気分

2010年02月16日 11:15

午前中に予定していた会議が早めに終わった。

まだ11時になっていないが、早い昼食を取ることに。
お目当ての店が11時に開くことを知っていたから。

そそくさと茅場町駅を通り過ぎて、
路地裏へと自然と早歩きになっている。

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割烹のような趣きのある店構え。
ランチの時間に入るにしても多少身構えてしまう。

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店内は、揚げ調理場を囲むようにカウンター席があり、
ご主人の所作を楽しむこともできる作り。
やはり開店したてということもあって、
先客は無くて貸切状態。

ランチメニューの中で、
最も安い「ゆりコース」1260円をオーダー。

接客にもさり気無い感じであり、
カウンター席でも心地よい。

のれん奥の調理場で仕度した天ぷらのタネが、
ザルに綺麗に用意されている。

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カウンターの上にある敷き紙の乗ったゲタには、
まずは揚げたて海老の頭部分。
続いて、海老としめじを供される。

アツアツの海老頭は、揚げ油の新鮮を伝える目的か。
あえて天つゆではなく塩で頂くと、
海老と油の美味しい風味が口に広がる。

しめじの天ぷらをほお張れば、
「味しめじ」といわれるのがうなずける。
キノコの旨み成分が天ぷらで引き立っている。

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玉葱の串揚げ、茄子やかぼちゃと野菜が続く。
天ぷらにすることで野菜の甘みが引き立っている。

海苔を巻いたホタテは、海苔の香ばしさが心憎い。

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脂ののった穴子は、上品なダシ風味のある天つゆとの
相性もピッタリ。

こんなにもいい流れで出される天ぷらに、
白飯も進みお替りをしてしまった(お替りは自由)。

ご主人の黙々と進められる調理の手際の良さに、
今更ながらに食事の一回一回の大切さを実感したのだった。


ご馳走様!


天ぷら すず航


東京都中央区日本橋茅場町2-1-14
TEL 03-3666-3336

営業時間 11:00~14:00、17:30~22:00
定休日 日曜・祝日
※土曜日は、第一・第三土曜日の夜のみ営業




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