ハプスブルク展

2009年11月22日 11:30

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招待券を頂き、前々から行かなければと
思っていた『ハプスブルク展』に行ってきた。

もともと洋画では、印象派、特にモネが好きで、
一方で人物描写にはどうも魅かれない。

今回は、75点もの色鮮やかな絵画たちが展示されていた。

日本では徳川幕府の頃、実に300年以上も前に、
ここに描かれた人々は、キャンバスの後ろを
見つめ続けてポーズを決めていたんだろうと、
描かれた時のことを思ってもみた。

また、その描写の緻密さに感心させられたが、
どうも心に響かない。

写真撮影の志向にも現れているように、
自然が織りなす情景に、
時間の無限の中の刹那さや、
人間の存在の儚さを感じ、
どこまでも追い続けたいと思うのである。

ハプスブルク展

国立新美術館(東京・六本木)
2009年9月25日(金)〜12月14日(月)

休館日:毎週火曜日ただし11月3日(火・祝)は開館、翌4日(水)休館
午前10時〜午後6時、金曜は午後8時まで



ハプスブルク家とは…
ハプスブルク家(ドイツ語:Haus Habsburg, Habsburger)は、
現在のスイス領内に発祥したドイツ系の貴族の家系。
古代ラテン人の有力貴族であるユリウス一門(カエサル家)の末裔を自称し、中世の血縁制度を利用した政略結婚により広大な領土を獲得、南ドイツを代表する大貴族に成長した。中世から20世紀初頭まで中部ヨーロッパで強大な勢力を誇り、オーストリア大公国、スペイン王国、ナポリ王国、トスカーナ大公国、ボヘミア王国、ハンガリー王国、オーストリア帝国(後にオーストリア=ハンガリー帝国)などの大公・国王・皇帝を代々出した。
ヨーロッパ随一の名門王家と言われている。
ルドルフ1世以来オーストリアを本拠としたことから、スペイン系を含めて「オーストリア家」(スペイン語:Casa de Austria, フランス語:Maison d'Autriche)とも呼ばれる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部改編

おやじたち、語り合う

2009年11月16日 21:00

海鮮魚市 鮨乃家 茅場町店


東京は茅場町、証券街のそばには
いくつもの飲み屋がある。

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ここもそんな一軒。

さて、今宵も明日のために、
オヤジたちは語らうのであった。

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早く出せるお通しを頼み、
生ビールでスタート。

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カレー粉の掛かったぼたん海老の素揚げで、
会話にも勢いがつく。

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秋を楽しむために、揚げ銀杏をつまむことに。
やっぱり日本酒だよなぁ。
寒風が吹くこの頃、熱燗に切り替えよう。

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寿司屋だから、刺身盛合せも上々。

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待ってました、鮪かま。
もうこの頃には、熱燗も3本目に突入。
脂がのった身は日本酒にピッタリ。

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最後に、いくつか握りをつまんで終了。
あなごの一本握りは、
その中でもオススメの一品だった。

美味しいものたちの余韻を楽しみながら、
議論を冷ます帰路についたのでした。


ご馳走様!


海鮮魚市 鮨乃家 茅場町店


東京都中央区日本橋茅場町2-8-4 全国中小企業会館B1
TEL 03-5642-3409

営業時間 [月〜金]11:30〜15:00、17:00〜23:00
[土]12:00〜22:00
定休日 日曜・祝日

ほのぼの

2009年11月16日 12:00

家庭料理 三福


午前の打合せが12時前に終わり、
昼飯の時間に余裕が出来た。

それならば、近隣の探索に出掛けよう。
水天宮の階段横にあるお店を、
知人から紹介してされていた事を思い出し、
足早に向かった。

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12時20分前くらいに到着。
暖簾をくぐり狭い間口の入口を開けると、
店内はカウンター席3名とテーブル席2つ。
狭い店内ながらどことなく落ち着ける雰囲気。
厨房の老いた奥さんが声を掛けてくれる。

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先客はひとり。
老夫婦で切り盛りしているようで、
旦那さんが注文を聞いている。

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昼時は日替わり500円がベースで、
・しめじ炊込みご飯か白飯
・豚汁
・香の物
・きんぴら
となっている。
さらに、一品100円のものが数種類あり、
追加注文する仕組みである。

日替わりに、追加で鯖の味噌煮とまぐろぶつを注文した。

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しめじの炊込みご飯と香の物を先に食べながら、
先客と厨房の奥さんのほのぼのとした会話が流れる。

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鯖の味噌煮は生姜がよく効いた味付けで、
よく煮込まれていて味が染みている。
結局、この煮汁は飲み干してしまった。

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(鮪ぶつ:写真がぼやけているのはご愛嬌)
これで100円かと思ってしまった。
脂の刺し具合といい、食感からして大トロである。
先ほどの鯖も肉厚で美味しかったが、
これだけで十分に満足できるものであった。

こんな空間と時間を昼のひと時に味わえるだけで、
幸せである。
だから、あっという間に満席になってしまい、
後から後から、席が空いていないか
店の扉を開ける客たちがいたのだろう。

いつまでも元気で店を続けて欲しいと感じながら、
食後のぶら散歩に出掛けた。


ご馳走様!


家庭料理 三福


東京都中央区日本橋蛎殻町2-4-1
TEL 03-3808-0886

営業時間 11:00〜14:00、17:00〜21:00
定休日 土曜・日曜・祝日

麺道:九段 斑鳩

2009年11月12日 12:40

九段 斑鳩


空は鈍く重たい曇天。
雨が今にも降ろうかといった冬空に、
寒風が吹き付ける。
こんな時は、温かい麺が恋しい。

今日は久しぶりに市ヶ谷に用事があり、
折角なので全国的に有名な店、
九段 斑鳩に伺うことに決めた。

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九段下駅から歩き、12時少し前に到着。
さすがにこの時間帯だから、
店外に15人くらいの列ができていた。

列の前の方から順序良く、
店内入口そばの券売機で食券を買い、
列に戻るルールらしい。

お腹が空いていたこともあって、
特製ラーメン880円(煮卵がのっているのだが)に
煮卵100円をもう一つ追加で食券を購入した。

待つこと30分位、
店内カウンター席に通される。


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カウンターの中では4人の従業員が
キビキビと作業を行っている。

その中でも、麺上げからスープの調製、
仕上がりの盛り付けまで、一人で行っている人物が。
店主であろうか、実に動きに無駄が無い。
荒さもなく、また緩慢なところが無い。
一人でいろいろな作業を行っているのだが、
店内への目配りも行き届き、
タイミングよくお客に声を掛けたりしている。


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さて、注文した特製ラーメン煮卵追加が供せられる。

特製ラーメンであるが、トッピングはシンプルな構成。
チャーシュー3枚・海苔・シナチクに煮卵
野菜類、特に香味の強いネギなどが無いのは珍しい。
チャーシューは厚みがあり、適度な硬さがあるが、
噛み切るには十分に柔らかく、
下味もしっかりと付けてある。

麺は、やや太い中太ストレート麺。
噛み応えがあり、いい食感である。
また粉本来の味わいが伝わってくる。

スープは、白濁。
見た目は動物系と思わせるが臭みが無く、
後味のベタっとしていない。
また魚介系のダシ、特に昆布などの海藻からでる
独特の旨味が付けている。
節粉も大量に用いており、
あっさりとした風味に仕上がっている。
丸みがあり、まるでミルク仕立てのシチューのよう。

このスープは、店主の雰囲気に通じる。
久しぶりに料理人の所作に心地よさを味わい、
しばらく見ていたいと感じる一軒であった。


ご馳走様!


九段 斑鳩


東京都千代田区九段北1-9-12
TEL 03-3239-2622
九段下駅徒歩7分、飯田橋駅徒歩10分

営業時間
[月〜金]11:00〜15:00、17:00〜23:00
[土・祝]11:00〜16:30、18:00〜22:00
定休日 日曜日

麺道:支那そば屋 こうや

2009年11月06日 13:15

支那そば屋 こうや


久しぶりの四ツ谷。
ラーメン店をリサーチする時間も無く、
わずかなネット検索で昼飯の候補を選んだ。


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通りから一本路地に入ったところに有り、
少し探し回ったが、13時過ぎに店に到着。


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店内はほぼ満席。
厨房の様子が見渡せるカウンターに座る。


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早速、人気のわんたんめん900円を注文。


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麺は、中太ストレートタイプ。
かんすいの臭いは感じられない。
乳麺のようでありコシはやや弱いが、
食べ終わるまで伸びることはなかった。

スープの塩味は強いが、まるい口当たり。
表面にかなり油が出ているが、
これは鶏ベースのダシによるものか。
玉ねぎなどの野菜ダシの味も伝わってくる。
塩味のとんがった部分は、
これらのダシで包まれている感がある。

トッピングのワンタンは、豚挽き肉だけでなく
合挽き肉の風味がする。
また、脂の混ぜ合わせはほとんどないため、
しつこい後味はない。
にらと椎茸の香りが強く、
先立ちの香りは独特であった。

全体的におとなしく、昨今のインパクトが強く
派手なものと違って、穏やかな仕上がり。
時々食べたくなる塩梅であった。


ご馳走様!


支那そば屋 こうや


東京都新宿区三栄町8
TEL 03-3351-1756

営業時間 11:30〜22:30
定休日 日曜・祝日